Vol.13 名古屋グランパス6連勝!!!
今回は、我らが名古屋グランパスの史上初の6連勝について書いてみる。
僕がJリーグを初めて観戦したのは小学校6年生の時。
当時、豊田スタジアムが完成し、2002日韓ワールドカップの会場とはならなかったものの、愛知県に大きなスタジアムが完成し、より一層サッカーが根付く環境だったのではないかと思う。
僕は、小学校6年生の時に、サッカーで愛知県ベスト8までいくことができた。実は、あと1勝していたら、豊田スタジアムで試合ができたとかできなかったとか聞いたことがある。そんなスタジアムでサッカーを初めて観戦したのがVS鹿島アントラーズであった。
当時の名古屋グランパスはウエズレイ・ヴァスティッチの2トップ。中村直志に古賀マサヒロ、楢崎正剛、吉村ケイジなど懐かしのメンバーが揃っていた。記憶にあるのは、パスがつながるサッカーではなく、カウンターで勝負するチームという印象だった。
対して、相手の鹿島アントラーズは、小笠原満男、曽ヶ端、秋田?、本山といった懐かしの上昇メンバーであった。勝敗については全く覚えていないがサッカーを初めて観戦した記憶は今でも鮮明に残っている。
ホーム最終戦だったらしく、最後に選手がスタジアムを一周してくれた。ウエズレイとヴァスティッチと握手したのを覚えている。当時、僕はゴールキーパーだったので楢崎選手と握手したくてしょうがなかったが、それは叶わなかった。
とまあ、僕の初めてのサッカー観戦については終わることとして、グランパスの6連勝は信じられないくらい嬉しい!!
GKにランゲラックを迎え、丸山・中谷のセンターバックコンビは固い。個人的には、風間八宏監督時代のサッカーが一番好き(勝てなかったけど、ワクワクした)だけど、やっぱり勝ったほうが面白いからマッシモのサッカーも悪くない。
特に、柿谷曜一朗はあと1年早く来てほしかった!!
すごく気になるのは、大久保を獲得して柿谷をなぜ放出したのか…これについては、知り合いのサッカー関係者を通じてなんとか入手したいところである。
今期も相変わらず川崎フロンターレが優勝候補として、(2021年3月22日現在)首位ではあるが、名古屋グランパスは最少失点で勝ち点18の2位に位置付けている。
10年位前の時に味わった優勝をもう一度味合わせてほしい。
昨年度は、新型コロナウイルスで大学時代の友人ともほとんど会うことができず、スタジアムに観戦に行くこともできなかった。
今年こそ、声を張って応援することはできなくても、現地でサッカーを楽しみたいと思う。