Vol.54 鈍感力
職場が変わって良いことが非常に多いけど、中にはめんどくさいこともある。
そして、職場が変わってからめんどくさいと思うこと
色んな雇用形態の人が働いていることだ。
こんなこと、どこの職場でもあるし誰だって思うことだと思う。
正社員、派遣社員、契約、パート、子会社社員…挙げ始めたらきりがない。
本来であれば、この全ての雇用されている人は同じ目標や、同じビジョンを持って働くべきである。
僕は、常に顧客は誰なのか、何がその人にとって最善なのかを考える癖をつけている。
地域の人、学生、教授、事務…それぞれの業務において誰かがお客さんであり、誰かにメリットがあるように仕事をするのが本来である。
でも、雇用形態の違いやそれに伴った妬みみたいなものが一定数存在することを理解した。
あいつの方が給料がいい。
あいつの方が仕事ができないのに、私よりも年収が高い。
なぜあいつが正社員なのか。
こんなことをいう人が世の中にいることにびっくりした。
仕事というのは、前にもこのブログで伝えたのだけれど、
仕事=人の役に立つこと
これしかないと思っている。
人の役に立つことが仕事であり、その役に立ったという達成感がもって自分の存在意義だとか、幸福度を得るのではないだろうか。
なのに、人と自分を比較して妬みや嫉みを言うことは全く持って前向きではない。
だから、僕は鈍感なふりをしてそういった発言は全てスルーしている。
ほとんど毎日、おばちゃんたちに陰口をたたかれていることだと思う(笑)
でも、そのおばちゃんたちのほとんどがベクトルが自分に向いているのだ。
顧客へのベクトルは皆無。全ては自分たちがやりやすいようにしたいだけ。
今日は、仕事をしていて、本当に「この人たちは誰のために仕事をしているのだろうか・・・」
と思ったので、普段悪口とか言わない自分がこんな記事を書いてしまった。
人前では、悪口を言われていても気が付かないふり。
鈍感なふりこれを僕は鈍感力と自分の中で定義している。
今日は、改めて誰のために仕事をしているのか
何のために仕事をしているのかを改めて考えることができる1日となった。
僕は、そういった考える機会を与えてくれたおばちゃんたちに感謝したい。
僕は、時間内に仕事を終えて、家族と過ごす時間を大切にしたい。
ブログを書きたい。
筋トレがしたい。
YouTube撮影したい。
読書がしたい。
家事をしなくてはいけない。
SNS更新したい。
とにかく、1日24時間しかないのに、やりたいことが多すぎる。
だから、わざと鈍感になって雑音はシャットダウンする。
誰のために、何のために
これは、前職の時にコンサルの先生に懇々言われたことだ。
当時は、鬱陶しいとしか思えなかったけど、今ではビジネスの原理原則だと思っている。
他人軸ではなく、自分軸で生きる。
だから、相手に合わせている時間と余裕はない。