Vol.53 コロナが僕に与えてくれたもの
僕は、2020年の4月に転職をしました。
転職とほとんど同時期に新型コロナウイルス感染が拡大し、日本は緊急事態宣言を発出しました。
転職早々、僕は何も分からない中、僕は孤独になりました。
ずっと一人とかではなかったけど、人とのコミュニケーションが極端に減った。
職場にいる人が誰なのか、どんな人なのかさえ分からない。
5月に入り、そんな状況が気持ち悪くて吐きそうになったこともあった(笑)
でも、緊急事態宣言が一度解除されたときに分かった。
僕は、時間を与えられた….!
JA愛知経済連にいたときは、毎日遅くまで仕事をしていた。仕事が好きだった。
いや、仕事を好きにならざるを得ない環境だったのかもしれない。
仕事人間に変えられていた。
そして、転職して時間ができたときに感じた。
このタイミングで新しいことにチャレンジしないと生きている価値がない。
・早起きするようになった。
・自宅ではあるが、筋トレを始めた。
・資格試験を受けることにした。(自発的に)
・家族で夕飯を食べることにした。
・土日は家族と過ごすことにした。
・読書をすることにした。
・コーチングを受けた。
・ブログを始めた。
・YouTubeを始めた。
・ジムに通うようになった。
・パーソナルトレーニングを受けるようになった。
・毎朝子どもを保育園に送るようになった。
・毎日ほぼ定時で帰るようになった。
・PCが異常に使えるようになった。 など
僕は、このコロナ禍においてチャレンジングな人生を送ることができるようになった。
毎日、時間が足りないと感じている。
やりたいことが多すぎて、毎日やりきれない。
明日コロナに感染して死ぬかもしれない。
家族が死ぬかもしれない。
友人が亡くなるかもしれない。
今まで、当たり前だと思っていたことが全く当たり前ではなくなった。
だからこそ、やってみようと思うことは人に迷惑をかけないようなことであればやればいい。
僕は、上司に毎日定時で帰ることを宣言している。
大学というのは、入学にかかる費用と学費が大きな収入源となる。
その収入源は、4月に一回だけ振り込まれる。
ということは、収入の上限のほとんどが4月で確定してしまうのだ。
営業マン時代は、俺が数字を取ってきて、稼いで、残業して何が悪い。
俺が会社の利益を生んでいると思って遅くまで残業して、お客さんのため、会社の利益のために仕事してきた。
だけど、今は収入が決まっているから残業はなるべく減らしたい。
だから、周りがどれだけ残業していようが、定時で帰る。
無駄な残業は自分が雇ってもらっている会社の利益を失うだけだ。
また、僕の考えに強い追い風が吹いた。
Zoomの登場である。
自席で打ち合わせ・会議出席ができる。
移動がない。時間が増える。仕事が進む。
早く帰れる!
いや、遅くまで残っている奴は仕事ができないとしか思えない(笑)
コロナ禍におけるツールの開発は、僕ら人間の生活リズムや仕事内容を大きく変化させた。
稼ぎたいなら、僕みたいに少しずつでも副業をしてみたらいい。
自分一人で稼いだ金は、何よりも価値がある。
どんなきっかけであれ、ブログを読んでくれる人がいることに感謝している。
本当にただの凡人が勢いで書いているブログを見てくれるなんて嬉しくて仕方ない。
ただいま、5/25 23:12 そろそろ日付が変わる。
与えられた時間に感謝し、明日も成長にとらわれる1日にしよう。